男の料理を楽しんでいる二つのお住まいです。
実はどちらのご主人もプロの料理人です。
お仕事場では時間と戦いながら集中して、
家では家族の笑顔と自分の楽しみのために、
リラックスして、家族と話しながら
和やかな気分で作ります。
一つ目のお宅は、体の大きなご主人の男料理。
キッチンのサイズを一般より少し大きめの、
長さ3mのものを使っています。
背面には、冷蔵庫、食器棚、キッチン収納が、
レストラン厨房のように機能的に配されています。
お客さんを迎えるときは、
キッチンの前のリビングに大きなテーブルをだします。
これも大きめなもので、180cm×90cmあります。
料理を出しやすいようにキッチンの居間側に、
配膳のためのカウンター(奥行き35cm)を設けています。
お招きいただいたときにご主人の料理をいただきました。
どんどん出てくる料理を置くために、
奥行き35cmのカウンターは必要だと、
つくづく思いました。
ご主人そして奥様から、たくさんのイメージをいただき、
このご家族のための、キッチンを中心とした、
とてもとても素敵なお住まいが出来上がりました。 |